プログラミング教室(大人向け、幼児子供向け)あれこれ

小学校2020年必修化で話題になっているプログラミング教室。初心者の選び方や無料体験教室情報などをお伝え

プログラミング教育関連市場規模

プログラミング教育関連市場は最近注目を浴びている市場です。その理由はなんと言っても2020年の必修化。既に小学校への英語導入は2008年に行われていますが、実は必修化は2020年、プログラミングの必修化と一緒に行われます。

英語もプログラミングもって小学生も大変です。ただ、もう決まってしまったので、そんなことを言っている暇はないかもしれません。特に大変なのは2020年に小学生のお子さんを持つ親御さんですね・・

 

さて、そんなプログラミング教育関連市場ですが、どれくらいの市場規模なのでしょうか。

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GMOメディアと船井総合研究所の調査によると、2013年約6.6億円、2018年約90億円、2023年226億円です。子ども向けプログラミング教室の数は、2013年に750教室だったが、2018年に約6倍の4,457教室、2023年には2013年の約15倍となる1万1,127教室に達すると予測

同じタイミングで必修化されるものの、既に小学校に導入されている英会話はどうかというと、、業界大手ECCのサイトによると、ECCジュニア・BS教室(16,474教室)となっており、1企業でかなり多くの教室を持っているようです。ECCの教室そこまで多く見ないような気も・・・

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こちらはシードプランニングによる予想。2016年度39.9億円から2020年度に94.6億円、2025年度には約230億円と予測しています。2025年は2016年の約6倍という予測です。

調査では、主なプログラミング教育関連市場について、学校外の施設である「プログラミング教室/スクール」、プログラミング教育を行う際の支援ツールとなるロボットなど「教材/プログラミングツール」、教員の研修や育成など「人材関連支援」の3分野に分類 

プログラミング教室/スクール、教材/プログラミングツール、人材関連支援の3分野を合わせたプログラミング教育関連市場規模については、2016年度時点で39.9億円と推計している。

とのことです。つまりプログラミング教室だけを見るともう少し小さくなるかもしれないということですね。

さて、2025年頃の市場規模としては200億から300億ということなので、現在それくらいの規模にある他の市場を見てみましょう。市場規模マップから適当に探すと・・・

焼肉のたれ259億円
ランドセル270億円
プラモデル266億円

といったものが見つかります。7年後くらいには子供向けプログラミング市場がこういったものと同じくらいの身近なもになっているのかもしれません。